生ソースができるまで
トキハTOP
トキハソースの特長
トキハソースの歴
生ソースができるまで
『特選』ができるまで
製造者のインタビュー
生ソース
『特選』
ご注文・お問合せ(一般のお客様)
流通・小売業者様お取り扱い商品
お問い合わせ(流通・小売業者様)
会社概要
プレス・報道機関様
トキハブログ
ご注文・お問合せ(一般のお客様)
お問い合わせ(流通・小売業者様)
     

●毎朝5:00、巣鴨のやっちゃば(巣鴨生鮮市場)から古いお付き合いの八百屋さん経由で新鮮な野菜を仕入れます。毎朝なんと200キロ!!

使用する野菜・・・たまねぎ、りんご、にんじん、しょうが、セロリ、にんにくなど。

この新鮮な生野菜こそが生ソースの源。太陽の光をたくさん浴びた元気な野菜です。

最近では野菜のジュースやパウダーを使用する会社がほとんどですがトキハソースはすべてのソースに生野菜を使用。ここがおいしさの違いの鍵!!

●届いたばかりの野菜を丁寧に洗います。

●巨大ジューサーの様な機械に野菜をまるごと入れ、ミンチに。

野菜はどこの部分も捨てないでまるごと使うから繊維もたっぷりで体にヘルシー。
だから最後の一滴まできちんと野菜の味がするんです。

●ペースト状になった野菜に熱を加えない代わりに、東京都ソース工業共同組合お墨付きのアミノ酸の一種の酵素を入れて野菜細胞を分解します。

この酵素とは東京都ソース工業共同組合と共同で何度も何度も実験の末、30種類の酵素から選び抜いた食品酵素。

特別な酵素だから誰もマネのできないレシピが完成。

通常はここで加熱。しかし、熱を加えると野菜細胞は破壊されてしまうんです。
でも、熱を使わず酵素で分解すると野菜のうまみが凝縮されます。

それに野菜本来のビタミンがたっぷりで、でんぷんも添加物もなしの自然派ソース。

●そのままじっくり寝かせます。

夏だと常温で48時間、真冬なら1週間かかって分解されます。
季節や気温によって微妙な変化が必要になるから少しも目が離せません。

たっぷり野菜の繊維が分解されてドロドロ状態に。

●分解し、寝かせたあと絶好のタイミングで塩・サトウ・香辛料を入れていきます。

ここにもこだわりが・・塩は海水の成分を生かし、風味のある伯方の塩を使用。
砂糖は沖縄から取り寄せたミネラル豊富で濃いうまみのキビ砂糖。
香辛料は強くなりすぎない為に、あらかじめ2週間、醸造酢で浸します。
2週間浸すと香辛料は香りがピークになり最高の状態に。

●再び1週間、寝かせます。

生ソースは完成までにじっくり3週間かかります。
この3週間の待ち遠しさこそが、あのおいしさの秘訣なんですね。
我慢我慢・・

●1回目の製品検査。香りと味を厳しくチェックしていきます。

生ソースには母液(元の液)があり、そこから、ウスター・中濃・濃厚と種類を分けていきます。
実は、これらはとろみの違いなんです。

生ソースはデンプンを使わず、このとろみも新鮮なトマトとりんごで調整していくからどこまでも自然派です。

生ソースのページはこちら